経営者としての強い精神を醸成でき、自信がついた。

高倉 博様 インタビュー
高倉様について
▪︎会社:株式会社レガーロ
▪︎業種:LEDサインメーカー
▪︎仕事内容:
出身が営業職なので新規お客様への営業やその開拓(人脈作り)
同時に部下を育てながら、仕組みづくりと社員教育にも重きを置いています。
▪年齢:45歳(2015年現在)/闘争心プログラム開始時42歳
闘争心プログラムを始める前の、心身の状態はいかがでしたか?
肉体面
首と腰が痛く、よく攣ってしまったり、明らかに運動不足ということを、常に感じていました。
ゴルフを3ヶ月に1回するだけの運動頻度でした。
精神面
ボクシングを始めたときは、会社を始めて14年目で、先を考えると一番苦しい時期だったと同時に、人間関係含めそれまで大切にしてきたものが壊れたタイミングで “もがいて” いました。
闘争心プログラムを始めた後、心身の状態はいかがですか?
一番に言えるのは自信がついたことです。
体力面では初めはストレッチだけでも疲れを感じていたのが徐々にスタミナも付き、今は1時間追い込むことも可能になりました。
以前は階段上るのも疲れていたし、肩こりもありましたが、今は無くなりました。
疲れが溜まった時の回復力も格段に改善し、柔らかい『ゴムまりのように』疲れてもすぐに戻るようになりました。
心も体も動かすようになり、普段から心身両面を意識してケアできるようになったのも要因の一つだと思います。
ボクシングをする時間をどのように確保していらっしゃいますか?
始めて2年ちょっと。
当初は週1だったのを、今は週2〜3回に増やし心身両面で、より調子が良くなりました。
時間を確保できるかどうかは、優先順位だと思います。
僕の中ではトップたるもの判断する(舵取りする)のが仕事の主であるが故、常に健全なる心と体の
状態でいることが大切なので、その状態を作るにもボクシングは仕事だと思っています。
そのおかげで本業も順調に推移し、結果社員にもやらせることで成果が出ているので、ボクシングの効果を実感しています。
始める前、格闘技に対してどのようなイメージを持っていらっしゃいましたか?
男なので、TVで見たりすることもあって、興味がなかったわけではありません。
でも、まさか自分がやるとは思っていませんでした。
昔はボクシングと言うと『やんちゃな男がやるスポーツ』と思われていましたが、最近はクリーンなイメージもあるので、特に抵抗はなかったです。
実際に初めてやってみていかがでしたか?
最初から、素直に楽しかったです。
狙った標的にエネルギーを向けるのは気持ちいいしシンプルに楽しい!
これからの闘争心プログラムに期待することをお聞かせ下さい。
当初は想像だにしなかった“ボクシングと経営”の融合。
『健康あっての物種』という言葉がありますが、健康面への安心感を得つつ経営者としての強い精神を醸成するという画期的なプログラムの創成期から関われたことが素直に嬉しいです。
そしてそれだけではなく、多くの経営者がより良くなることで社会全体が良くなることを大いに期待し、これからもチャンピオンたちに苦言を呈したいと思います(笑)。